2022年6月28日火曜日

お勉強になったお話…🌟

 動画見てて久々に感動したので、

ちょっとシェア(音楽の話じゃありません✋🏻)


『食事や出生体重でIQや行動が変わる』
ことに関する研究発表動画です。

簡単に(雑に?)紹介。
(できるかな?笑 なんせ酔っ払い🥴苦笑)

2017年デンマークでの研究結果
動画内ではより詳細に紹介してましたが、
子供の出生時の体重により28歳頃の中年期ではIQに大きな差が出ると言う報告です。

・低体重(2.5~3.0kg)  IQ -0.67
・平均体重(3.0~3.5kg) IQ 基準値
・高体重(3.5~4.0kg)  IQ +2.68

低体重と高体重ではIQの差が3.35(偏差値換算:2~3の差)
偏差値2~3の差だと大したことないと感じるかもしれませんが、
例えば2500g以下で生まれた子供はなんと生涯にわたり偏差値6も下がってしまうとの事。
生まれながらにして偏差値が6も違う…(すごない?)

このIQの差は一生埋まらないという衝撃的な研究結果!!
どう頑張っても追いつけないらしい😨

これすごい事実ですね。
一番脳が発達すると言われている子供の時期に
どれだけ勉強を頑張って脳を鍛えても、潜在的に追いつけないんですよ。
生まれた時から格差がある。

数十年に渡り、私も講師業を通して子ども達に教育してきましたが、
明らかにそもそも勉強に向いていない子がいました。
当時は個性や育ってきた環境が原因だと片づけていましたが、
最近の研究結果ではっきり!!
目から鱗👀‼️

これらの事実は先進国で起こっているものであり、原因は妊婦の瘦せ(ダイエット)です。
妊婦さんはしっかりご飯食べて、適正な範囲で太らなきゃいけないんですね。
大きな栄養不足ではなく、ほんの少し栄養が足りないだけで、子供さんのIQが生涯低いままなんです。

メディアの影響で「出産しても細いお母さん」が脚光を浴びだして早20年以上経ちますでしょうか?
現在の成人~30歳くらいまでの方々はこれらに当てはまり、年々益々増加…
日本国民全体のIQが昔の人よりも大幅に下がっている可能性は否定できませんね…
一般的に若者世代の地頭が潜在的に弱っているんですね…。

そんな中で
「まともに思考しろ!!考えればわかるだろう!!」
とか言われても無理ですよね。

また、近年大変問題になっている注意欠陥多動性障害(ADHD)も
出生体重がちょっとでも軽いほどなりやすく(フィンランドの研究結果)、
障害を被る確率も指数関数的に増加。

更に動画は続き
・母乳で育成された子供は人工乳で育成された子供よりもIQ8.3高い
 更には30歳時点での収入で比較しても母乳で育てた期間が長いほど収入が上がっているそうです。

という事実。

(高体重+母乳) と (低体重+人工乳) で比較すると
なんとIQ15の差(偏差値10の差!!)

生まれた時(あるいは直後)から格差問題。
近年、若者の間で『親ガチャ』という言葉が流行ってしまうくらい、
育った家庭の収入状況が子供たちの将来に大きく影響するという意見もありますが、
この研究結果を見ると工夫次第で多少解消できそうなものですね。
何も全員が高学歴になる必要はありません。
きちんと自分の頭で考えられる『地頭の良い人』にはなれるわけです。

世に出てから子供に多額のお金をかけて教育するよりも、
身体に命を宿し出産するまでの1年弱の妊婦さんにお金をかけ、
栄養的にも環境的にも精神的にも豊かで居てもらう方が
よっぽどコスパがいいのではないでしょうか?
(勿論、妊婦さんも妊娠期間中はダイエットせずに妊婦としての使命を全うして頂きたいですね)。
『土が良いほど良い農作物が育つ』の自然理論は不動です。

動画には
まだまだ有用な情報が沢山ありましたが、
衝撃を受けた内容だけピックアップさせて頂きました🙇‍♀️
いや~、全然知りませんでした💦
妊婦さんも色々と大変だと思いますが、
是非気を付けて頂きたいことですね…😌

これらの事は
京都女子大学の辻先生の講義動画で学びました。
先国立医療研究所で再生医療の研究(赤ちゃんの脳障害に対して幹細胞治療をする研究)、
以前は小児科医として病院に勤務し赤ちゃんの脳障害を主に診察という経歴をお持ちの先生みたいです。




すごく勉強になりました✨
有用な情報をありがとうございました🥰❤️

大学に再入学して勉強〜
  ってのも楽しそうです^ ^✨

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